2024年6月15日（土）・16日（日）にカインズなめがわモール店にて、らららマーケットの姉妹イベント「なめがわマルシェ」を開催。当店でのイベントは雨でもお楽しみいただけますが、関東地方は梅雨入りが遅れていることもあり、今回は2日間ともに晴天に恵まれました。
この記事では、6月15日（土）に出店してくださったハンドメイド作家さまを取材した様子をお伝えします。
出店者の一部をご紹介
ベビーグッズが人気のake♡baby＆handmadeさん
娘が生まれてから、娘に何か作ってあげたいと思って始めた布小物。それをきっかけに作品のレパートリーを広げて、委託販売をするようになりました。赤ちゃんに愛着があり、ママさんに喜んでもらえるようなハンドメイド作品を心がけています。こうしたイベントに出店する機会は少ないので、貴重な経験になりました。（下記画面右側に、アトリエCouleurさんとともに写真掲載）
峰玉緒さんのステンシルアラモード アトリエBleu vertの認定講師として活動しているアトリエ Couleurさん
草花などをモチーフに自然素材の雑貨にデザインを施す作品が特徴です。
姉妹で活動しているレジンアクセサリーが中心のアトリエK&Kさん
元々は北海道を旅したときにクリオネのピアスを買いに行ったのですが見つからなくて、自分たちで作ろう！となったのが作品づくりのきっかけでした。イベントキャリアは浅いですが、今回は地元で行われるイベントとあって参加させていただきました。今後もクリオネのようなキュートなデザインを意識して作品づくりに励んでいきたいと思っています。（下記画面左側に、Swa2-ツバメさんとともに写真掲載）
水引アクセサリーが中心のハンドメイド作家のSwa−2ツバメさん
チャームをつけているだけで気分が上がるという自身の幸せをお裾分けしたいという思いで作品を提供しているそうです。そんなお話を聞くだけでワクワクしますね。
就労支援施設のメンバーが織りなすキュートな作品が魅力のミライ堂さん
埼玉県深谷市にある「社会福祉事業みらい」が運営する雑貨屋です。羊毛フェルト・編み物・水引細工など、カラフルでかわいい個性あふれる作品が並びました。写真のドーナツなど、お部屋のちょっとしたインテリアにぴったりですね。
あると便利な布小物が印象的なhandmade♡match mamaさん
写真のアイテムはティッシュケースや小銭入れ、スーパーの袋を入れるなど、便利ポーチとしてお使いいただけます。ちょっとした日用品でもオリジナルな作品を持っていることに喜びを感じます。
らららマーケットや雅市など、私たちのイベントでは常連の布雑貨ちょこいろさん
ちょこいろさんの作品は何よりも柄と種類の多さがポイントです。ご自身が好奇心旺盛なのこともあり、さまざまなアイデアが浮かぶのだとか。種類が多いと、選ぶのが大変？と思うかもしれませんが、そういう悩みもショッピングの楽しみの一つです。（下記画面左側に、手風琴〜tefu_ukin〜さんとともに写真掲載）
ヨーロッパの伝統手芸の一つタティングレースやイヤリングなどを手掛ける手風琴〜tefu_ukin〜さん
子どもの頃に祖母からかぎ針編みを教わるなど、刺繍が得意でハンドメイドのイベントにはよく出店していらっしゃいます。今回、来場されたお客様からは、刺繍デザインの布バスケットが注目されていました。
バラエティ豊かなキッシュが魅力のmoja cafeさん
19歳からパティスリーで10年修行し、その後、自分のお店を持つようになったお菓子職人です。特に季節のフルーツがたっぷり詰まったタルトが人気でした。
卵・乳製品不使用のヴィーガン焼菓子や野菜が主役のベジバーガーが人気の豆と野菜さん
豆と野菜さんも先述のちょこいろさんと同様に、らららマーケットや雅市など私たちのイベントでは常連で、今回も食欲をそそるスイーツが並びました。筆者のイチ推しはプリン！
取材日の都合上、本記事では上記の作家さまのご紹介に留まりますが、このほか近隣エリアで人気のグルメを楽しめるキッチンカーなど、たくさんの方が出店してくださいました。
他の出店者はこちらの→出店者一覧表からご覧いただけます。
おわりにーー
なめがわマルシェはこの度、らららマーケットなめがわモール店から名称を変更しての開催となりましたが、特に問題なく運営することができました。
ご出店・ご来場くださった皆さま、イベント開催にご協力くださったカインズの皆さまにはこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございます。
また今回は滑川町の魚「ミヤコタナゴ」の妖精が由来のゆるキャラ「ターナちゃん」も来てくださり、お子様をはじめ多くの方が交流を楽しんでくださいました。
今後とも、なめがわマルシェをよろしくお願いいたします。
次回の開催は2024年9月14日（土）15日（日）です。どうぞお楽しみに！
