雅市

人と人とのつながりで見つかる世界にひとつだけの手作り雑貨【第18回雅市】開催レポート

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年の瀬となる12月8日、埼玉県鶴ケ島市の女性センター(ハーモニー)では障がい者交流フェスティバルとのコラボレーションとして「ハンドメイド雑貨市(第18回雅市)」が行なわれました。

※雅市がはじめての方はこちら

鶴ケ島市の障がい者交流フェスティバルは今年で7回目ですが、イベントをもっと盛り上げるために、4年前から私たち「ハンドメイド雑貨市【雅市】」とコラボレーションで開催しています。

おかげさまで年々来場者が増えており、今年もたくさんの出店者様とご来場のお客様でにぎわいましたので、出店してくださったハンドメイド作家様のご紹介を交えて当日の様子をお伝えいたします。

▼目次

  1. 出店してくださった一部のハンドメイド作家様をご紹介
  2. 10年以上ハンドメイド作品を作り続ける「いちごみるく」さん
  3. 多彩な作品を提供する「Pochi*pochi」さん
  4. つまみ細工のワークショップが人気の「Healing place Sao」さん
  5. 姉妹でハンドメイド作家の「cocolla*crafts」さん
  6. 美大出身のハンドメイド作家「elel」さん
  7. 子育てポエム作家naoさんが運営する「studio blue love」さん
  8. コーヒーマイスターの「豆と野菜」さん
  9. 自身で酵母を起こす「ぱんあきやま」さん
  10. 医療的ケア児の活動を広める高校生たちを応援
  11. まとめ

1.出店してくださった一部のハンドメイド作家様をご紹介

年々規模が大きくなっていることもあり、今回は合計39名のハンドメイド作家様が出店してくれました。今後、ハンドメイド雑貨市【雅市】への出店や来場をお考えての方のために、一部のハンドメイド作家様を簡単にご紹介させていただきます。

1-1.10年以上ハンドメイド作品を作り続ける「いちごみるく」さん

お子様向けにハンドメイド作品を10年以上作り続ける作家様です。

もともとは子どもの幼稚園のママさんたちに、子育てや日々の生活に便利な小物作りを頼まれたのがきっかけで、、、いろいろな物を作っているうちに販売も可能では?と思うようになり、委託販売やイベント出店を始めたそうです。実店舗はなく現在はイベント出店による販売のみとのこと。

最近はお客様の声を聞いて、子どもだけでなく大人向けの作品も制作するようになりました。人気作品のひとつ御朱印帳きんちゃくは、神社巡りに最適ですから、まさに大人向けのハンドメイド雑貨ですね。

1-2.多彩な作品を提供する「Pochi*pochi」さん

元々ものづくりは好きだったという耳ツボジュエリー&リフレクソロジーとハンドメイドの布小物やアクセサリーを提供するPochi*pochiさん。

はじめは布小物を中心に作っていたそうですが、ハンドメイド雑貨はすぐに壊れる・・・みたいな噂に対抗して丈夫な作品をつくるようになったとのこと。

またインターネットだとお客様の顔が見えないこともあって、リアルなマーケットへ出店することで、人と人がつながる楽しさを実感されているようです。

1-3.つまみ細工のワークショップが人気の「Healing place Sao」さん

Healing place Saoさんはワークショップしかやってない作家様です。

こうしたイベントでお客様と一緒に楽しむこと、またハンドメイド作品の楽しさを知ってほしいということから、ワークショップを続けているそうです。

いろんなアクセサリーを組み合わせてつくるのですが、今回も参加されたお客様のアクセサリーがキラキラと輝いていて、本当に貴重な体験となったのではないでしょうか。

売り上げや目的よりも、好きという気持ちでイベントを楽しむ姿が素敵ですね。

1-4.姉妹でハンドメイド作家の「cocolla*crafts」さん

ものづくりが好きで部屋中が布だらけになったという逸話もある姉妹作家様です。

はじめは自分たちで使うものを作っていましたが、その数が多くなってきたので知り合いに分けていたそうです。でも友だちがこうしたイベントに出店していたのを見て、自分たちもできるのでは?と考え、販売に至ったとのこと。

布小物が中心でしたが、あるときガラス工房の体験をして、その後ガラス細工を習いに行き、今では自分たちでつくるようにまでなりました。年々作品の質が上がっているので次回の出店も楽しみです。

1-5.美大出身のハンドメイド作家「elel」さん

お耳に障がいを持ちながら素敵なハンドメイドアクセサリーをてがけるelelさんは美大出身。

絵を描くことが好きで美術の教員をしていましたが、その職を辞めて育児に専念していたとき、ハンドメイド作家という道を選び4年連続の出店となりました。

自身が耳に障がいを持つことで、こうしたイベントは交流の場となるので、とても嬉しいとおっしゃってくださっています。

elelさんイチオシの作品はエーゲ海をテーマにした下記画像のアクセサリー。

1-6.子育てポエム作家naoさんが運営する「studio blue love」さん

環境にやさしいミツロウラップの体験なども提供するstudio blue loveさんですが、代表のnaoさんは子育てポエム作家として発達障害の支援本も出版されています。

今回は小さな本屋と称して、naoさんの手作り本を販売してくださいました。障がい者交流フェスティバルということもあり、たくさんの方が手にとってくださったのが嬉しいですね。

naoさんのコメント
雅市は、イベントのコンセプトは変わらないのに、開催場所によって様変わりするのが大きな魅力ですから、今後もたくさんの人たちに知ってもらえたらいいですね。

1-7.コーヒーマイスターの「豆と野菜」さん

ハンドメイド雑貨市【雅市】主催者とは、川越のクレアモールで実演しているときに知り合い、出店するようになったコーヒーの専門家です。

こだわりのベジバーガーやスイーツも販売しており、コクと香りのバランスが抜群のコーヒーとは絶妙のマッチング。たくさんの常連さんが集まるのは納得ですね。

1-8.自身で酵母を起こす「ぱんあきやま」さん

ぱんあきやまさんは近隣の農家から仕入れた小麦粉を自家製製粉し、季節の果物などを発酵してつくるパン屋さんです。

ご自宅が工房でイベント出店のみならず、道の駅や街カフェなど、幅広く活躍されています。

早く買わないとすぐに売り切れになってしまうので、食べたいパンを味わうには、開場直後がおすすめです。

ぱんあきやまのホームページはこちら

2.医療的ケア児の活動を広める高校生たちを応援

冒頭でもお伝えしたように、今回のハンドメイド雑貨市【雅市】は障がい者交流フェスティバルとのコラボレーションで開催されましたが、、、

鶴ケ島市長が開会の挨拶で「幸せ共感・安心の街づくり」とおっしゃったように、障がいの有無ではなく、一人の市民として人と人が支え合う社会をつくることが大切ですよね。

そんな純粋な想いを持つ、地元の女子高生(筑波大附属坂戸高校の生徒)たちが社会貢献活動を広めるために、いくつかのブースを回って「医療的ケア児」についての紹介をしていました。

医療的ケア児とは、生活する中で「医療的ケア」を必要とする子どものことを呼びます。近年の新生児医療の発達により、都市部を中心にNICU(新生児集中治療室)が増設された結果、超未熟児や先天的な疾病を持つ子どもなど、以前なら出産直後に亡くなっていたケースであっても助かることが多くなってきました。その結果、医療的ケアを必要とする子どもの数は増加傾向にあります。(全国医療ケア児支援協議会ホームページより引用)

今回、活動紹介をしに来た女子高生たちはスタイづくりを中心としたワークショップについてお話しくださいました。スタイはもちろんハンドメイドですから、こうした社会貢献活動の一環になることも「人と人のつながり」を感じられますね。

3.まとめ

雅市は「作り手さんの想いとあなたの感性が出会う」というコンセプトで開催しているのですが、「ハンドメイド作品をつくる作家様」と「ハンドメイド作品に魅力を感じるお客様」のつながりだけでなく、、、

ハンドメイド作品をつくる作家様同士のつながり、来場されたお客様同士の出会いなど、リアルな交流を図る場としての目的も兼ね備えているのが大きな特徴です。

とりわけ今回は、障がい者交流イベントとのコラボレーションとあって、健常者と障がい者といった垣根を越えたイベントになったのではないでしょうか。

障がいの有無にかかわらず、人それぞれの個性を認め合い人と人がつながる、そんな和を広げていくためにも「ハンドメイド雑貨市【雅市】」とのコラボレーションは地域社会に大きな意味を与えたと思っています。

出店くださった作家様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

雅市のホームページ

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